処方された薬を用法別に分けて一包化を行います。
印字に関しても「利用者様の名前」、「用法(朝食前、朝食後、昼食後、夕食後、眠前など)」「日付」「薬品名」「病院名」もすべて入れています。糖尿病薬等の希望があれば印字します。
さらに用法の違いを明記できるような色分けしたマーキングを行います。もちろん漢方や一包化できない薬剤についてもセロハンテープ等でセット致します。
横浜都筑店では、富士フィルムの一包化『監査支援システムPROOFIT 1DⅡ』を導入しているため、高精度な判定により、より安心・安全な監査を行っています。
印字に関しては「二次元バーコード」のラベルが貼られます。専用のアプリで読み込んでいただくと、一包ごとの監査記録を確認することができます。
医師から出された処方箋を薬局にFAXでお送り頂くと薬を配達するサービスです。
かかりつけ医師にご家族やヘルパーの方々が付き添う場合、受診するために病院で待ち、お薬をもらうために薬局で待つ必要があります。
このサービスをご利用頂くことで、ご家族やヘルパーの方々の負担を軽減し、貴重な時間を有効活用することができます。
自動引き落としも可能ですのでご相談ください!
施設様へ推薦する配薬方法
一包化されたお薬を薬局内にて、「お薬パレット(自社呼称)」に詰め、ご施設まで配達いたします。
施設スタッフの方々が次の日の服用時トレイなどに移し替える作業が必要ありません。
配薬順も、部屋番号順、食卓の並び順など、薬を扱う方の要望に応じ、順応いたします。
推薦する配薬方法
適切に一包化されたお薬を配達し、なおかつ所定の管理場所(管理方法をご提案差し上げることも可能です)にセットするところまで行います。
施設の看護師やヘルパーの方が昼間の空いた時間帯や夜勤帯にセットを行うのではなく、
薬局がしっかりと時間をとってセットさせていただくことにより、手間の軽減、誤薬の防止につながります。
残薬管理とは
緊急時に処方された頓服薬、処方されたが効果が出ずに休止された薬、処方変更により服薬しなくなった薬、服用するのを忘れてしまった薬などを薬別に分類し、患者様が適切にそれを1日分ずつ分包(再分包)しなおすサービスです。
お薬が重複してしまうことを避けられることでご家族の経済負担も軽減されます。
往診同行については、より良いチーム医療を行うため積極的に参加させて頂いております。
薬剤師が往診同行することにより新入居や退院時の在薬調節による日数管理、臨時薬の対応、医師への処方依頼などの業務負担が軽減致します。
お薬お勉強会とは普段ケアワーカーの方々が薬に関して疑問に思っていたり、不安に思っていることを薬剤師が直接お答えするような会です。要望や時間に応じて、クイズ形式で問題を出させていただいたり、座談会形式でざっくばらんに薬に関してお話しすることも可能です。
これにより、薬に関する意識の高まりによる誤飲の減少、服薬時の作業的心理的負担の軽減などの効果があります